遂に成功したキンモクセイの挿し木を紹介します



 取り木等何度も失敗しましたが6月に挿し木したキンモクセイが9月25日、何者かに掘り起こされていました。観ると根が出ていることが分かったので早速仮植えしました。(植え替え時期ではないんですけどね。)
参考になればと載せてみました。

遂に成功したキンモクセイの挿し木の方法を紹介します。
挿し木の時期6月14日に挿し木を行いました。
用意した物土:種蒔用の土と軽石を少量
容器:既にアジサイを挿し木していたプランタンの空きスペースを利用しました。
発根促進剤:ルートンを使用しました。
挿し穂の採取@挿し穂は今年伸びた枝を採取しました。
A採取した挿し穂は先端の緑色をした幹の部分を切り落とし、少し丸く木肌になった部分を使いました。(先端部分も挿してみましたが完全に腐ってしまいました。)
B挿し穂の長さは用意した土の深さによりますが、地表に穂先が3cmほど出るくらいにしました。
C挿し穂の葉は下の写真くらい残しました。葉の枚数というより葉の面積で調整すると良いでしょう。
D先端側は切り口の面積が小さいほど良いですが根を出す下側は発根促進剤を付ける面積が大きい方が良いことと水に接触する面も大きい方が水を上げ易くすると思いますので斜に切りました。
作業手順 @プランタンに土を入れるとき底に軽石を入れてから種蒔用の土を入れました。軽石は土が漏れない程度入れました。
A上から水を十分にかけて湿らします。今回は既に湿らしてあったので問題なかったのですが、新たに準備する場合、完全に湿らしたとしても一晩置いて改めて水をかけてから行うと良いでしょう。
B湿らせた土に挿し穂以上の太さの穴を割箸等で斜めに空けます。
C採取した挿し穂の幹を斜に切って発根促進剤を塗って下向きにして穴に挿します。
D穴を抑えてから幹と土が密着するようにたっぷりと水をかけます。
以上で完了です。
置き場所と
後の管理
@置き場所は木漏れ日程度ならば良いですが直射日光は避けた方が良いようです。また、風通しが良くて真上が空いている所が良さそうです。(雨が当たるように)
A絶対に土を乾かさない、根が出るまでは土を徹底して湿らしておくことです。ただ、根が出ても水を上げる力が弱いので渇きには要注意です。
何時になったら花が観られますかね。

プランタンに挿してあった時の状態です。
プランタンの置いてある場所は朝陽が若干当たるかもしれませんが略木陰でした。


9月25日プランタンから地に仮植えしました。
仮植えした土にはピートモスを混ぜ込みました。

10月11日プランタンから地に仮植えした左側の苗から新芽が出ていました。

仮植えのキンモクセイではありませんが親のキンモクセイにこんな害虫を見つけました。
葉を食われていたら注意しましょう。